お仕事報告

7月3日新刊

 

📖夜の国の呪い姫、引きこもり太陽王子の心を溶かす(天会社 DIANA文庫)

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あらすじ(公式サイトより)

魔物が頻出し、外交も絶たれた太陽のない国・ノイモント。王家の姫であり巫女でもあるヘルミーネは、日々祈りを捧げながら虚しさを感じていた。峠を越えた先の大国・グランツィアは、魔法科学でたいそう栄えていると聞き及ぶ。強大化していく魔物の力にノイモント存亡の危機を覚えたヘルミーネは、父王にわが身を差し出してでもグランツィアに助力を請うべきと訴えるのだった。グランツィアの王子・ディートリヒと言えば、天才と名高く、美しいその容姿から『太陽の王子』と呼ばれている。対して『夜』の国、『魔界』の国の王女・ヘルミーネの異名は『呪い姫』。半ば賭けるような気持ちで使者を送ると、グランツィア国から「一年以内にヘルミーネが王子の心を開くことができれば、婚姻を認める」との返答を得て、ヘルミーネは旅立っていった。城に到着してすぐに王子の部屋を訪ねるヘルミーネだったが、ディートリヒの口を突いたのは「俺がお前を認めることは絶対にない」という激しい言葉だった……

 

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呪い姫という異名に反して陽キャヒロイン・ヘルミーネと、太陽王子という異名に反して陰キャヒーロー・ディートリヒが織りなす物語。

ゆるやかに滅びに向かう、いつも夜の国ノイモント。魔法の力が失われた後も、魔法科学という術で繁栄を続ける大国グランツィア。そんな二つの国を舞台に、何もかも正反対の主人公二人が世界の危機に立ち向かいます。宜しくお願いします。